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「類似のFIM抽出」に関するAI(人工知能)のご紹介
AIと騒がれていますが、未だに身近なところにAIの導入はなされていません。AIを手軽に利用し、AIへの知見を深めることを目的に回復期リハビリテーションにおける、AIを開発しました。
1、入棟時のFIMから、類似するFIMの患者を抽出して、その結果から
@実績指数の計算から除外できる患者を判断
*月末に入院される患者の判断には特に役立ちます
A入院期間の判断
B患者・家族への回復度合い予測の説明
2、リハビリ途中でのFIMから
@標準的な回復が行われているかの判断
A今後のリハビリ回復予測
B患者・家族への説明(順調な回復、少し遅れている)
C早期退院に向けたリハビリ治療方針策定
など、データに基づき判断を行い実績指数の向上への寄与が大きいと考えられます。
今後は、長年蓄積されたFIMデータの有効活用をAIの技術を活用して行うことが重要となります。
当面は、他施設のご協力で提供されたFIMデータで活用を評価していただき、
その後、自施設のFIMデータでさらなる詳細な解析を行い、実績指数の向上を行うことを提案いたします。
*)自施設のFIMデータで行うAIでは、類似したFIMの患者の治療情報を参考に、より的確なリハ治療が実現できると判断します。
(AIとしての深い解析が寄与します。)